必見!注文住宅のキッチンデザインで避けた方が良いポイント

オシャレ優先で選んでしまう

注文住宅ならキッチンも自分の思うようにデザインが出来ます。その為おしゃれやトレンドだけでデザインしてしまうと、完成した後に使いづらくて後悔してしまうという事があります。そうならない為に、もちろんおしゃれにしても良いですが、あくまで生活する為に使うという事を考えてデザインすると良いです。

天板の高さを考えない

キッチンの使いやすさを大きく左右するのが天板の高さです。これを使う人に合わせて作っておかないと、いざ料理をする時に非常にストレスがかかります。その為デザインをする時は背に合わせた天板にするという事を忘れてはいけません。

キッチンにそぐわない素材を採用してしまう

とにかくキッチンをおしゃれにしたいからと、天板やシンクをデザイン性重視で人工大理石を採用する人は少なくありません。しかし人工大理石は変色しやすく、キッチンにはあまり向いていません。

このようにキッチンにそぐわない素材を選んでしまうと、後で後悔する事になるので、天板やシンクには耐熱性や耐久性のあるステンレスを採用すると良いです。

コンセントの配置場所が悪い

キッチンには冷蔵庫や炊飯器、電子レンジ等電気を使う器具が沢山あります。当然コンセントは必須です。しかしキッチンデザインばかりに頭が行き、肝心のコンセントの配置場所を使い勝手の悪い所にしてしまうと、いざ料理をしようとした時に使い勝手が悪く後悔する事になります。その為注文住宅でキッチンデザインをする時は、実際に調理をする事を想定してコンセントの設置場所を決めると良いです。

注文住宅を建てる際には、大手ハウスメーカー以外にも地元の工務店や設計事務所などを選べます。作る際には、気になるメーカー複数社に見積もりや間取りなどを出してもらうと、合ったメーカーを選ぶことが可能です。