こんなにたくさん!?狭小住宅のメリット3選

メンテナンス費用が低コスト

狭小住宅は、コンパクトなつくりになっているため、年数がたった時に必要になる壁紙の張替や、エアコンの買い替え、高額になってしまう外壁のメンテナンス費用が、大きな住まいに比べて低コストで済みます。また、狭小住宅は、室内の面積が小さい分、日ごろの掃除もしやすいというもの魅力の一つ。窓も少ないため、毎日の掃除の負担を減らすことができ、メンテナンスに様々なメリットをもたらしてくれます。

家族との絆がぐっと深まる

狭小住宅は、部屋が狭い分、家族同士のコミュニケーションがとりやすくなるため、家族との絆がぐっと深まるというメリットがあります。狭小住宅は、廊下やホールを最小限にしてリビング階段にするなど、無駄のないつくりになっています。リビング階段にした場合、家族が帰宅すれば、家族がいる場所を通るようになるので、自然と会話する回数が増えて絆が深まるでしょう。コミュニケーションを多くとりたいという方は、あえて狭小住宅にするのもおすすめです。

移動に時間がかからない

狭小住宅は、小さな土地に建てることができるため、都市部などの土地の価格が高い場所にマイホームを建てることができます。都心部に家を持つことができれば、仕事の通勤や、日常の買い物などの移動時間が短くて済むので、余った時間を有効活用できます。例えば、家族と過ごしたり、趣味の時間として使ったり、友人を呼んで楽しんだりという過ごし方ができるので、心に余裕ができ、プライベートを大切にした時間を過ごせます。

最近都内でも狭小住宅を見かけるようになりました。狭い土地を活かすために様々な工夫がされています。1階が駐車スペース、2階がリビングルーム、3階が寝室という構成です。